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■『仮面ライダー電王』(かめんライダーでんおう)は、2007年(平成19年)1月28日からテレビ朝日系列で毎週日曜日8:00 - 8:30に放映されている、「平成仮面ライダーシリーズ」としては第8作目となる特撮テレビドラマ作品、または作品中で主人公が変身するヒーローの名称である。字幕放送。地上デジタル放送では16:9サイズのハイビジョン制作(アナログ放送はレターボックス放送)
■本作ではライダーのモチーフとして「電車」、怪人のモチーフとして「おとぎ話に登場する生物」というライダー作品としては奇抜かつ斬新なものを採り入れている。前者については、製作発表当初に主人公キャラクターである電王が「電車に乗る仮面ライダー」であるという点が大きく報道された(従来通り専用オートバイも健在である)。
■これに加え、主演の佐藤健自らが「史上最弱の主人公」と評したように、「主人公が気弱」、「主人公に怪人が憑依することで、仮面ライダーが変身前と変身後でまったくの別人格になる」などの大胆な設定も採り入れられている。
■特に後者は平成ライダーで採用されてきたフォームチェンジの要素と重ねることにより、電王はフォームごとに外観はもちろん性格や声も完全に別の存在となる。宣伝などではこの要素を「七変化する仮面ライダー」と表現している。
■良太郎を演じる佐藤健は主役ライダーを演じる役者としては史上最年少で、初の平成生まれでもある。また、『世界の車窓から』でナレーションを務める石丸謙二郎が「デンライナー」のオーナー役(オープニングナレーションも担当)に起用される。石丸は、制作発表記者会見や各種媒体でのインタビューなどで、「今年は『デンライナーの車窓から』をお送りし…」という冗談を言っている。
■本作では怪人が人格を持ち、「人間に憑依する」という特徴から、怪人の声を演じる声優のキャスティングも重視されている。特に良太郎に憑依する怪人を演じる関俊彦、遊佐浩二、てらそままさき、鈴村健一(いずれもジャンクションと次回予告のナレーションも担当)は、憑依時の良太郎&電王の声を演じる「もう一人の主役」のポジションと言える。
本作では正式なナレーターが存在せず、OPや次回予告ではそれぞれ上記の通りオーナー、良太郎に憑依するイマジンたちがナレーションを担当するが、ジャンクションでは侑斗役の中村やデネブ役の大塚もナレーションを担当する。
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